お茶の水女子大学
日本言語文化学研究会
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 −言語学博士上野田鶴子先生
   古希記念論集−


最終更新日:2009/01/28

第37回 日本言語文化学研究会】→終了(報告はこちら
 

2008年11月29日(土)お茶の水女子大学
共通講義棟3号館1階

*当日はお茶の水女子大学推薦入試に当たるため、通常の研究会とは違う会場になります。
お間違えのないように、ご確認ください。

参加費:500円(予約不要※直接会場までどうぞ)

同日開催

「大学院進学説明相談会」入場無料
お茶の水女子大学大学院
日本語教育コース主催
時間:午前11時から〜
場所:共通講義棟3号館 103室

1、総会・開会挨拶・ポスター紹介 
午後1時30分〜 共通講義棟3号館105教室

 

2、ポスター発表     午後2時〜2時50分

(1)102教室:

「ハ構文の社会的機能の習得-スキーマ形成の観点から」
遠山千佳(立命館大学)

「読解におけるフォーマルスキーマの活性化を通した異文化コミュニケーション能力の養成-学習者のMulti-competenceを活用して-」
田崎敦子(東京農工大学)

(2)1階廊下:

「日本人と中国人のビジネスコミュニケーション及び習慣に関する意識調査-在中日系企業を対象に-」
孫愛維(お茶の水女子大学)・劉娜(お茶の水女子大学)・野々口ちとせ(お茶の水女子大学)・徳永あかね(神田外語大学)・矢高美智子(茨城大学)・近藤彩(政策研究大学院大学)・尹松(華東師範大学)・張瑜珊(お茶の水女子大学)

「在印日系企業における日本人側のコミュニケーションに対する葛藤」
近藤彩(政策研究大学院大学)・金孝卿(国際交流基金日本語国際センター)・ムグダ・ヤルディ(政策研究大学院大学修了生)

「ビジネス日本語教育におけるタスク先行型ロールプレイ教材に対する学習者の評価」
向山陽子・村野節子・山辺真理子(武蔵野大学)

(3)207教室:

「TAEの質的研究と作文教育への応用―ステップ7を中心として-」
得丸さと子(日本女子体育大学)

「言語少数派の子どもの継続的認知発達の保障-母語の認知面の保持・育成と日本語の認知面の発達に注目して」
穆紅(お茶の水女子大学大学院生)

「学生同士の相互評価が発表への意識及び実際の発表に及ぼす影響-中国の日本語専攻出身の大学院生を対象に-」
朱桂栄(北京日本学研究センター)

「批判的思考能力育成をめざしたクラス活動の試み−学部1年の留学生に対する実践から-」
田代ひとみ(東京外国語大学留学生日本語教育センター)

「ジグソー型ブックトークを通じた日本社会に関する知識の構築」                  大島弥生(東京海洋大学)

<休憩:10分>
 
3、研究発表   午後3時〜5時10分
(各発表とも40分ずつ)
第1分科会:
105教室
第2分科会:
103教室
「教室内評価としてのグループ・オーラル・テストの実施報告-評定者間信頼性と受験者の反応-」
堀川有美(国際交流基金
日本語試験センター)
・徳間望(韓国外国語大学校)
「日本における韓国人父母の言語教育観-父母の日本滞在歴と
子どもの学年を中心に-」
朴貞玉
(お茶の水女子大学大学院生)

「日本語教師のインターネット
作文添削への態度
-PAC分析による検討-」
清水寿子
(お茶の水女子大学大学院生)

「上級日本語学習者との会話に
おける母語話者の言語行動」
小松奈々
(お茶の水女子大学大学院生)

「精読授業にグループワークを導入する可能性-会話活動と翻訳活動における実態の比較を通して-」
楊峻
(北京語言大学)

「接触場面における母語話者と学習者のスピーチレベルの使い分け
-スピーチレベルシフトの
生起状況を中心に-」
福富理恵
(お茶の水女子大学大学院生)
4、総括(各分科会の報告) 午後5時15分〜
《交流会》  午後6時より 

プログラムチラシのPDFファイル【Download

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〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
  E-mail:
genbun@cc.ocha.ac.jp-「@」は小文字
(お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)

 


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