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生活工学共同専攻

生活工学とは

社会整備が進んだ国々では、近年、従来焦点が当てられてこなかった子どもや女性、高齢者、障碍者などに対し、技術の目が向きつつあります。しかしこれまで工学が対象としてこなかったユーザーに対しては、重厚長大を旨とする工学手法は必ずしも有効とは限りません。これからの工学では、あらゆる人を視野に捉え、どこでも誰にでも使える技術が必要とされます。すべての人々が質の高い暮らしを送ることができることを目指す工学、これが「生活工学」です。生活する人の視点から技術を捉えなおし、新しい価値を創造し、人と暮らしを中心としたものづくりを実践します。科学技術にライフスタイルを合わせるのではなく、ライフスタイルを含めた科学技術のあり方を創造します。

生活工学は、人間中心の工学 Human Centered Engineering です。

共同専攻とは

共同専攻とは、大学における教育課程の共同実施制度に基づいて運営される専攻です。複数の大学が相互に教育研究資源を有効に活用しつつ、共同で教育プログラムを編成する仕組みを創設するものです。生活工学共同専攻では、奈良女子大学との間でこれを行います。本サイトはおもにお茶の水女子大学側の共同専攻の観点から記載されています。