お茶の水女子大学
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■共生時代を生きる日本語教育
 −言語学博士上野田鶴子先生
   古希記念論集−


最終更新日:2008/07/09

第34回 日本言語文化学研究会】終了報告はここにアクセス 

6月23日(土)お茶の水女子大学 共通講義棟1号館3階

参加費:500円(予約不要※直接会場までどうぞ)

同日開催

「大学院進学説明相談会」入場無料
お茶の水女子大学大学院
日本語教育コース主催
時間:午前11時から〜
場所:共通講義棟1号館 404室

1、総会・開会挨拶・ポスター紹介 
午後1時30分〜 共通講義棟1号館304教室

 

2、ポスター発表     午後2時〜2時50分

(1)401教室:

「協働作文活動としてのピア・レスポンスの可能性−作文プロダクトと活動プロセスの観点から−」
原田三千代(お茶の水女子大学大学院)

「ホームビジットプログラムの談話的特徴とコミュニケーション教育としての可能性」 
鈴木伸子(アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター)

「創発的な学びを促す学習環境のデザイン−日本語支援コミュニティを例として−」    
森下雅子(早稲田大学日本語教育研究センター)
 

(2)402教室:

「共生言語としての二言語使用の可能性―理工系大学院における日本人学生と留学生の日英間コードスイッチングの分析から―」                      田崎敦子(東京農工大学留学生センター)

「イニシアチブ・レスポンス分析を用いた接触場面における会話参加の対称性と非対称」
岩田夏穂(日本大学)


(2)403教室:

「批判的ふり返りによる聴き手の学び−日本語教師の協働的ふり返りの可能性−」
 池田広子(お茶の水女子大学)

「ビジネス・コミュニケーションを中心にした初・中級向けのシラバス開発−日印ビジネスの現場における日本語使用実態調査をもとに−」
ムグダ ヤルディー(政策研究大学院大学)

 

<休憩:10分>
 
3、研究発表   午後3時〜5時10分
(各発表とも40分ずつ)
第1分科会:
301教室
第2分科会:
302教室
第3分科会:
303教室
第4分科会:
304教室

「在日中国系企業の企業内接触場面における関係構築―日本人従業員の中国人経営者との関係形成
プロセスを通して―」
申愛子(株式会社ファーストリテリング)
 

「韓国人日本語学習者の
学習スタイル」
朴志仙
(お茶の水女子大学大学院)
 

「ピア・レスポンス活動によって作文学習意識はどう変るか
―JFL環境の中上級中国語
母語話者を対象に―」
劉娜(お茶の水女子大学大学院)
 

「日本語母語話者・非母語話者実習生による相互作用の批判的再検討
-多文化共生指向の日本語教育
実習から-」平野美恵子
(稚内北星学園大学)
 

「母親による言語少数派生徒への母語保持・育成教育の可能性」
小田珠生
(お茶の水女子大学大学院)
 

「中国における日本語選択履修生のBELIEFSについて―日本語
選択科目の改善を考える―」
李友敏(北京日本学研究センター)
 

「精読授業にグループワークを
取り入れる可能性
―日本語学習観の観点から―」
楊峻
(北京語言大学外国語学院)
 

「日本語母語話者と非母語話者の相互学習型活動における参加者のカテゴリー化実践―大学授業でのグループディスカッションを対象にー」
杉原由美(お茶の水女子大学大学院)
 

「子どもの母語を活用した
学習支援における母語話者支援者の意識変容のプロセス」
宇津木奈美子
(お茶の水女子大学大学院)
 

「フランス在住の日仏国際カップルは子どもの日本語教育についてどのような教育観を持っているか」
村中雅子(お茶の水女子大学大学院)
 

「Eメールでの作文添削活動における添削行動決定要因―「さくぶん.orgプロジェクト」の事例を通して―」
堀川有美(稚内北星学園大学)、
武田知子(恵泉女学園大学)、
鈴木美希(日本学生支援機構)、
清水寿子(お茶の水女子大学大学院)、得丸智子(日本女子体育大学)
 

「日本語教育における
シャドーイングの有効性
− 1名の学習者を対象とした
短期実験からの多角的考察−」
唐澤麻里(文化外国語専門学校)
 

4、総括(各分科会の報告) 午後5時15分〜
《交流会》  午後6時より 

プログラムチラシのPDFファイル【Download

お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
  E-mail: genbun@cc.ocha.ac.jp
(お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)

 


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