第33回研究会報告
第33回研究会プログラム
第32回研究会報告
第32回研究会プログラム
■共生時代を生きる日本語教育 −言語学博士上野田鶴子先生 古希記念論集−
最終更新日:2008/07/09
12月2日(土)お茶の水女子大学 共通講義棟1号館3階
参加費:500円(予約不要※直接会場までどうぞ)
「大学院進学説明相談会」入場無料 お茶の水女子大学大学院日本語教育コース主催 時間:午前11時から〜 場所:共通講義棟1号館 404室
(1)401教室:
「JET青年を対象とした日本語教師養成コースの設計と実施」 阿部洋子、長坂水晶(国際交流基金日本語国際センター)
「共生日本語教育の実習生は内省レポートをどのように体験しているのか?:グラウンデッド・セオリー・アプローチに よるモデル化」 陳明淑・遠藤宏子・蘇位静・持田ひろ子・村中雅子・田川麻央・寺下裕久美 (お茶の水女子大学大学院生) 西條剛央(日本学術振興会研究員)
「批判的振り返りによる教師の能力開発の試み:意識変容学習理論の観点から」 池田広子(立教大学)・朱桂栄(北京日本学研究センター)
(2)402教室:
「大学生に期待される日本語能力とその養成手法:先行実践の分類をもとに」 大島弥生(東京海洋大学)
「上級日本語学習者を対象とした発音指導に関する一考察:イントネーションに焦点を置いたテキスト開発」 中川千恵子(早稲田大学)・中村則子(慶応義塾大学)
「学部・大学院留学生の日本語学習における自己評価の変容についての事例的研究」 八若壽美子(茨城大学)
(2)403教室:
「中学校における言語少数派生徒に対する学習支援の試み:『教科・母語・日本語相互育成学習モデル』を枠組みと して」 清田淳子(お茶の水女子大学)・佐藤真紀・穆紅・ 宇津木奈美子(お茶の水女子大学大学院生)・ 楊峻 (北京語言大学外国語学院)・朱桂栄(北京日本学研究センター)
「自律学習を基盤とした日本語学習において教師が注目する諸側面:実践報告の分析から」三宅若菜(桜美林大学)
「地域の日本語教室においてNNSボランティアはなにを実現しているか」金井淑子(お茶の水女子大学大学院修了生)
「提案とその応答はいつ出現するのか:ビジネス・ミーティングにおける韓日対照」李志暎(新大久保語学院)
「実習生の共生日本語教育イメージの変容:比喩生成課題による検討」清水寿子(お茶の水女子大学大学院生)
「インプット重視の指導法が日本語習得に果たす役割:『精読』授業での実践を通して」王文賢 (政策研究大学院大学大学院生)
「『地域の日本語教室』に『漢字』は必要か:あるボランティアの事例から」福島育子(帝京平成大学) 濱川祐紀代(桜美林大学)
「新聞社説における『主張のストラテジー』に関する韓日対照」李貞旼 (東京学芸大学)
「対話的問題提起学習における母語話者参加者の共生意識の変容:PAC分析による事例研究」半原芳子 (海外技術者研修協会横浜研修センター)
「JFL環境における中国人学習者を対象とするピア・レスポンスの有効性」劉娜(お茶の水女子大学大学院生)
「外国人の語りに見られる参加の軌跡:在日外国人の学びのネットワーキング」森下雅子(早稲田大学)
「日本語学習者の文章プロダクト研究における課題:読み手との相互交渉という観点から」田代ひとみ(東京外国語大学)
「共生を目指す対話をどう築くか:ある地域日本語教室の事例から」 野々口ちとせ(お茶の水女子大学)
プログラムチラシのPDFファイル【Download】
お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 E-mail: genbun@cc.ocha.ac.jp (お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)
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