一緒に語ろう！リケジョの未来　～J-win W-STEM Networking Conference 2014～

2014年11月15日（土）『一緒に語ろう！リケジョの未来　～J-win W-STEM Networking Conference 2014～』を開催しました。
当日は会場である本学徽音堂に500名近くの方々にご来場いただき大変盛況でした。午前の基調講演の部では主催者挨拶に続き、共催者挨拶として羽入佐和子学長が壇上に立ち、社会の女性活躍のために必要とされる教育機関の役割について述べました。
リーディングプログラムでは協賛者によるポスターセッションにも参加し、多くの企業の方々にリーディングプログラムの取組みを紹介することができました。

ポスターセッション会場

参加者の質問に対してスタッフが対応

履修生は午後にワークショップ「博士課程リーディングプログラムの可能性」にて、『脳科学』『教育』『健康』のそれぞれのテーマ別に3チームを作り話題提供を行いました。来場いただいた社会人や学生の皆様には興味のあるチームにご参加いただきました。普段、履修生が行っているPBTSをモデルに、履修生・スタディコモンズの教員と一緒にディスカッションを行いながら、チーム全員がアイデアを出し合いました。実際のPBTSは英語で行いますが、当日はイベントのため日本語で行いました。１時間という短い時間でしたが、履修生が作ったワークシートやポスターをもとに活発な話し合いがなされました。来場者の方々からは、今後の研究を行う上で、貴重なアドバイスや激励をいただき大変有意義な時間を過ごす事ができました。

『Education』チームのブース

『Brain』チームのブース

『Health』チームのブース