お茶の水女子大学
日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成

海外研修


大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」では、国際教育推進事業の一環として、 以下の4つのプロジェクトを推進しています。

学生海外調査研究 海外において本プログラムに関係する調査研究をおこなうもの。
海外アカデミック
・ディスカッション
自身の専門領域について、海外教育機関にてゼミ・研究会・ワークショップ・公開レッスン等に参加。 使用言語は自由。指定された科目に登録することで2単位が与えられる。実習期間は1ヶ月以内。
海外インターンシップ 自身の専門領域についての海外教育機関での教授体験(模擬授業)・授業参観を行うもので、 いわば海外で行う教育実習である。使用言語は自由。指定された科目に登録することで2単位が与えられる。実習期間は1週間〜10日以内。

教壇実習  2009年 02月15〜21日
日本語・日本史 韓国教壇実習・ジョイントゼミ
於・同徳女子大学校(韓国・ソウル市)
2009年11月16〜21日
米国ヴァッサー大学教壇実習
於・ヴァッサー大学(米国・ニューヨーク州) 



 平成21年度 公募スケジュール
2009年5月15日説明会を開催しました。
2009年5月13日採択者が決定しました。 ⇒採択者名簿
2009年5月7日募集を締め切りました。

2009年4月7日

募集を開始しました。
以下をクリックしてダウンロードしてください。

公募規定 計画調書
フォーム
学生海外調査研究 PDF形式 WORD形式
(PDF)
海外アカデミック
・ディスカッション
PDF形式 WORD形式
(PDF)
海外インターンシップ PDF形式 WORD形式
(PDF)
     ※MacではWordがずれることがありますので、PDFファイルを参考に整えてください。


申請資格
本学大学院人間文化創成科学研究科(又は、人間文化研究科) 博士後期課程に在籍する学生で、下記のいずれかに該当する者であることを原則とする。
(1)比較社会文化学専攻(又は、国際日本学専攻)に所属する者。
(2)上記(1)以外の専攻に所属し、専門研究領域が比較文化社会学の分野と関連している者。
※休学中でも、実習実施時に復学している場合は、申請できる。
※平成19・20年度に採択された同プロジェクトには応募できない。 

調査・実習期間
平成21年12月31日(木)までに帰国していること。

助成額、採択数など
1.申請件数は1人につき1件とする。(複数プロジェクトの併願は可能)
2.採択人数は、「国際教育」推進事業全体で20人程度(平成21年度)とする。
3.補助金の上限は、下記のように定める(1件単年度)。また審査の結果、申請総額の全額が補助されるとは限らない。
     学生海外調査研究
渡航費が 7万円未満の場合:23万円、7万円以上15万円未満の場合:27万円、15万円以上の場合:30万円
     海外アカデミック・ディスカッション
渡航費が 7万円未満の場合:25万円、7万円以上15万円未満の場合:30万円、15万円以上の場合:35万円
     海外インターンシップ
渡航費が 7万円未満の場合:20万円、7万円以上15万円未満の場合:25万円、15万円以上の場合:30万円
  (「渡航費」とは、渡航期間限定のディスカウント航空運賃、又はそれに準ずるものを指す)
4.単年度ごとに公募し採択する。

実習先の選択
アカデミック・ディスカッションとインターンシップの実習先は、下記のうち、一つを選択する。
1)本学と大学間協定を結び、先方に日本学関係の専攻がある大学のうち、先方からすでに協力内諾を得ている大学
英国:ロンドン大学SOAS  仏国:パリ第七大学  米国:ヴァッサー大学
台湾:国立台湾大学  韓国:淑明女子大学校、同徳女子大学校、梨花女子大学校
 *受け入れ可能期間は大学によって異なるので、申請時に事務局に確認すること。
2)1)以外で、申請者あるいはその指導教員が個人的な関係を有する大学・研究機関
       1)を選択した場合は、本プログラム運営委員会が受け入れ校へ一括して申し入れる。
          2)を選択した場合は、申請者が自分で受け入れ校(受け入れ教員)へ申し入れる。


結果報告
1.採択された者は、計画書に基づいた調査研究・実習を行い、その結果報告書・受け入れ教員による評価書・会計報告書を、比較社会文化学専攻長に提出する。また調査研究結果および実習概要を「大学院教育改革支援プログラム『日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成』」に掲載する。
2.調査研究・実習の成果を、論文等に反映させて公表する。

計画調書の提出期限・場所
【公募規定】および【計画調書】を本プログラムHPから各自ダウンロードし、【計画調書】に記入・捺印の上、直接事務局まで持参して提出すること
(※郵送・メールでの応募は、期限内であっても受理しない)
申請期限:平成21年5月7日(木)午後4時 (※遅延はいっさい認めない)
提出場所:本プログラム事務局
(人間文化創成科学研究科棟 5階 506室「JCS推進室」)
採択・非採択の結果は、平成21年5月13日(水)までに申請者あてに通知する。  

問合せ先
大学院教育改革支援プログラム
「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」事務局(JCS推進室)
開室時間:平日10:00-17:00 電話:03(5978)5504
E-mail:gsgp-jcs@cc.ocha.ac.jp





 平成20年度 公募スケジュール
2009年2月5日 【概要】「国際教育」推進事業について(平成20年度)を掲載しました。
2008年9月3日 「海外アカデミック・ディスカッション」と「海外インターンシップ」用の評価表です。
以下をクリックしてダウンロードしてください。

【海外アカデミック・ディスカッション】
Report Card (Overseas Study-Training Program).doc (word形式)
(PDFファイル)

【海外インターンシップ】
Report Card (Overseas Intenship Program).doc (word形式)
(PDFファイル)
2008年5月16日 説明会を実施しました。
2008年5月14日 採択者が決定しました。⇒採択者名簿
2008年5月7日 募集を締め切りました。
2008年4月16日 募集を開始しました。




 平成19年度 公募スケジュール  (※学生海外調査研究のみ)
2007年10月9日 募集を開始しました。
2007年10月25日 応募を締め切りました。
2007年10月26日 採択者を発表しました。⇒【採択者名簿】
2007年10月31日 会計説明会を開催しました。
2008年3月31日 学生海外調査研究の成果を報告書に公開しました。


平成17年度採択「魅力ある大学院教育」イニシアティブの人社系プログラム「〈対話と深化〉の次世代女性リーダーの育成」プログラムにおいて実施された海外研修については、 こちら をご参照ください。