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指導の方式

2016年4月15日更新

臨床面の指導と研究面の指導の双方を強化するため、臨床指導教員と研究指導教員の二重の指導体制を 取ります。一人の教員が臨床指導と研究指導の双方を兼ねて指導することが多いのですが、臨床指導の教員と研究指導の教員と異なることもあります。

研究指導の教員の決定は、研究テーマを前もって出して頂き、4月の入学式の後のオリエンテーション 時に教員側で行います。臨床指導の教員の決定は、同様に希望を出してもらい、やはり教員側で行います。

特定の教員に大勢が片寄らないように配慮しますので、希望通りになるとは限りません。その点はご承知おき下さい。教員の研究関心は互いに相当に重なっていますので、どの教員の指導であっても、困ることはありません。いわゆる研究室所属は、研究指導の教員の下になります。

臨床心理実習の一貫として、発達臨床心理相談室の活動に加わることになります。すぐにケースをもち、相談活動をすることはありません。基礎的知識技能を学んだ上で、十分な基礎ができたと判断されたところで初めて、ケースをもつことが許されます。なお、そのためにも、週の授業以外の時間を外部の活動で埋めてしまうと、相談室でのケースの相談を受け持つことは困難になりますので、ご注意下さい。当然ながら、クライエントの方のご希望で相談時間帯が決まるからです。

修士論文は、量的統計的方法にせよ、質的方法にせよ、広い意味での実証的論文が要求されます。基本的には学会誌論文相当の水準を目指しています。自分のもつケースの報告といったものでは認められませんので、注意して下さい。

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