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Q&A 留学生のための情報

2021年9月15日更新

【問】留学生が大学院に入学するためには、その前に研究生になることが必要ですか?

【答】

研究生経験の有無は、入試判定では全く考慮されません。最初から大学院の入試を受けて合格した留学生もいます。

【問】大学院に入学するためにはどのぐらいの日本語能力が必要ですか?

【答】

一般に日本で人文系・社会科学系の高等教育を受けるためには、最低でも日本語能力検定試験N1合格程度の日本語能力は必須だといわれています。もちろん検定試験だけで全ての日本語能力がまんべんなく測れるわけではありませんが、N1試験の合格が難しいようでは授業を理解し予習・復習や課題をこなすのはまず無理です。したがって、研究生を受け入れるにあたってもその程度以上の日本語能力は必要条件であると考えています。

【問】外国人留学生に対しても外国語試験が課されるのですか?

【答】

2005年度入試より、外国人留学生に対しては外国語試験が免除されることになりました。

【問】海外からお茶の水女子大学に留学するための条件・手続き等について教えてください。

【答】

国際教育センターの次のページを御参照ください。

「手続きスケジュール一覧」
http://www-w.ao.ocha.ac.jp/intl/studyjp/wish/study-type/list/

「お茶の水女子大学へ留学希望の方」
http://www-w.ao.ocha.ac.jp/intl/studyjp/


【問】留学生が日本語でレポートや論文を書く際、言語面のサポートはしてもらえるのでしょうか?

【答】

短いレポートであれば、留学生相談室で不自然な表現などのチェックを受けることができます。相談室の係員には日本語教育コースの学生が多数いますので、専門的な内容を理解した上で日本語表現の点検をしてもらうことができます。

修論などの長文の論文は、クラスメートに目を通してもらうのが慣例です。この場合、相手のスケジュールに合わせられるよう締めきり前に充分な時間の余裕をもって依頼してください。

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