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コース概要

2023年7月10日更新

お茶の水女子大学・日本語教育コースとは?

コースの目標

多様な言語、文化的背景を持つ学習者を理解し、彼らのコミュニケーション能力を向上させるための基盤となる理論や方法、専門性と実践力をもったグローバル社会の日本語教育専門家を育成する。

コースの特徴:多角性・バランスと柔軟性

1) 所属教員が協力して専門指導と言語教育の双方に注力

2) 本学教員と外部講師が広範な研究領域をカバーする多彩で柔軟なカリキュラム (日本語教育、第二言語習得、日本語学 、認知言語学、異文化間心理学、バイリンガル教育、社会言語学)

3) 言語、心理、教育、社会など多様な専門分野の学内研究者と連携した学際的研究

4) 質(定性)的研究法と量(定量)的研究法の双方に対応できる指導体制

5) 博士後期課程との連携による研究の推進

6) 学部(特にグローバル文化学環)、国際教育センター(留学生教育)との連携

7) 地域密着日本語教育の実践・研究

8) 留学生日本語学習支援・交流室チューターなど学内の留学生支援の機会提供

9) 海外での日本語教育研修、大学間協定に基づく留学制度

10) 成人から児童までの幅広い年齢層をカバーする日本語教育研究・教育実習等の機会提供

11) 附属校との連携による、日本語教育と国語教育 教科教育の接点の探究

12) 科研費研究、学内教育研究プロジェクト、附属校との共同研究など多彩なプロジェクト

開講科目一覧

全学学士・博士前期(修士)課程開講科目シラバス総覧(検索機能つき)(新しいウインドウが開きます)(新しいウインドウが開きます)

院生・修了生の現況と修了後の進路

現役院生によるコース紹介&個人ホームページ集

学生紹介をご覧ください。(新しいウインドウが開きます)

主な進路実績

博士後期課程進学、国内外の大学(日本語教育・表現教育・応用言語学・留学生相談指導・国際交流業務)・高校、国際交流基金日本語国際センター、国際交流基金派遣日本語教育専門家、中国帰国者定着促進センター、通信社、出版社、新聞社、官庁、中学校、その他

海外協定校

お茶の水女子大学は、32か国90大学と大学間交流協定を結んでおり、交換留学が可能です(2023年3月現在)。ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS)の間には、大学院ダブルディグリープログラム(DDP・複数学位プログラム)に関する協定を締結しており、2年間で複数学位を取得することが可能です。詳しくは、お茶の水女子大学国際本部のホームページをご覧ください。

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