ページの本文です。
社会学を中心に、経済学、法学などを含む社会科学を基礎学問として、人間、社会、文化にかかわる諸現象を解明する。また、社会科学の研究における理論と実証の関係のみならず、実践との密接な結びつきを意識して、政策科学的な研究として発展させることを重視している。
(2018年4月1日現在)
授業科目 | 担当教員 | 研究テーマまたは研究分野 |
---|---|---|
社会福祉政策論 | 教授 平岡 公一 |
【社会政策論、社会福祉(特に高齢者福祉)】 社会政策(所得保障・医療保障・社会福祉・住宅政策等)、とりわけ高齢者福祉政策の理論的・実証的・政策科学的研究、および社会学的観点からの福祉国家研究を行っている。 |
社会コミュニケーション論 | 教授 坂本 佳鶴恵 |
【社会学(社会意識論、家族論、コミュニケーション論)】 人々の意識と社会の変化との関係を理論的実証的に究明する。人々の日常行動及びメディアを媒介としたコミュニケーションによって、アイデンティティ、家族、ジェンダー、共同体などがどのように構築され、変化していくかを研究する。 |
家族変容論 | 准教授 西村 純子 |
【家族社会学】 家族関係の変容とそのダイナミクスに関する実証的研究。特に、仕事と家族生活、子育てに関わる現象についての社会学的研究をおこなっている。 |
比較法社会論 | 教授 小谷 眞男 |
【比較法史】 〈生活〉の比較法社会史。特にイタリアを専門的フィールドとする。 |
生活者環境論 | 教授 大森 正博 |
【公共経済学・医療経済学】 医療・介護制度を資源配分、所得分配の観点から分析し、望ましい医療・介護制度のあり方を考える。医療・介護制度の国際比較も行う。 |
社会科学方法論 | 教授 杉野 勇 |
【理論社会学・社会調査論】 社会調査法・社会科学研究法についての方法論的検討、法や規範についての理論社会学的な考察と、紛争、階層、家族についての実証的調査研究を行っている。 |