
最終更新日:2012/09/06
『言語文化と日本語教育』
掲載論文・発表要旨一覧
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第41号(2011.6)-
第41号/第42号/第43号
1冊 1000円
ご希望の方は、お茶の水女子大学大学院日本語教育コース助手室まで。
E-mail: genbun@cc.ocha.ac.jp
FAX: 03-5978-5211
研究論文
読解過程を共有することの説明文理解への影響
−日本語中上級学習者を対象に−
(伊東あゆみ・田川麻央・石井怜子)
説明文理解に及ぼす要点と構造の統合的探索の効果
−中級日本語学習者を対象に−(田川麻央)
留学生が構築する学習支援活動の意味
−日本人チューターによる作文執筆支援の体験の語りから−
(岩崎裕久美)
中国人ビジネス関係者の電話会話終結部の分析
−クレーム場面のロールプレイ会話を通して−(服部明子)
調査・実践報告
ゼミ内発話における動詞の意味と用法のサンプル調査
−特定分野に出現する名詞とのコロケーションにおける使用を中心に−
(単娜・山口真紀・菅谷有子・古市由美子・村田晶子)
プロセスに注目したディベート授業の可能性
−日本語学校における試み−
(野原ゆかり・浅野有里)
教育事情報告
モンゴルにおける日本語教育
−高等教育機関における漢字教育に着目して−
(ウラムバヤル ツェツェグドラム)
発表要旨
第41回日本言語文化学研究会発表要旨
研究論文
言語少数派生徒のための「父母と協働の持続型ケアモデル」の可能性 −母親に対するインタビュー調査から−(小田珠生)
持続可能な多言語多文化共生社会を築く「共生日本語教育」の可能性−日本語非母語話者のL1とL2の相互交渉的関係に注目して−
(半原芳子)
「帰国生クラス」に対する帰国生の意識の分析
−受け入れ形態による差異に着目して−(岡村郁子)
共生日本語教育実習によって見出される教室自他社会の視座
−実習生の内省レポートの分析から−(鈴木寿子)
中国の大学における持続可能性日本語作文教育の可能性
−学習者の意識から言語実践を見る− (劉娜)
意見交換場面における日本語非母語話者による意見陳述の様相
−学習使用歴および使用環境に着目して− (小松奈々)
調査実践報告
学習者間で行うペアインタビューテストにおける
「聞き手」評価項目の表面妥当性 (徳間望・森川舞子)
発表要旨
第42回日本言語文化学研究会発表要旨
博士論文紹介
研究論文
大学生ボランティアの地域日本語教室活動に対するPAC分析調査(高梨宏子)
調査・実践報告
言語生態学に基づく日本語教師養成プログラムの構築とその可能性−運営メンバーによる内省の分析から−(鈴木寿子・トンプソン(平野)美恵子・房賢嬉・張瑜珊・劉娜)
書評
言語生態学に基づく年少者日本語教育研究の最前線−3本の博士論文に描かれる「生態学的支援システム」の検討−(鈴木寿子)
文献紹介
言語少数派の子どもを支える言語と教科の統合学習:清田淳子(2007)『母語を活用した内容重視の教科学習支援方法の構築に向けて(トンプソン
(平野)美恵子)
言語少数派子どもの継続的発展を目指す日本語教育:朱桂栄(2007)『新しい日本語教育の視点―子どもの母語を考える―(房賢嬉)
発表要旨
第43回日本言語文化学研究会発表要旨
博士論文・修士論文紹介
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