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中久保豊彦助教の研究がJ of Cleaner Productionに掲載されました（フリーアクセス11/4まで）

2017年9月17日更新

 中久保豊彦助教（大学院生活工学共同専攻／生活科学部人間・環境科学科）の研究が、国際学術誌Journal of Cleaner Production (Impact Factor: 5.715 in 2016) に掲載されました。

Nakakubo, T., Yoshida, N. and Hattori, Y.:
Analysis of greenhouse gas emission reductions by collaboratively updating equipment in sewage treatment and municipal solid waste incineration plants,　Journal of Cleaner Production, Vol.168, pp.803-813, 2017/12.

https://authors.elsevier.com/a/1Vjeb3QCo9NFWQ

フリーアクセス期間：2017年11月4日まで 

本研究は、下水処理場とごみ焼却場が連携することで実施できるバイオマスエネルギー計画を対象として、エネルギー収支を精緻に解析するためのモデルを開発し、計画の導入による温室効果ガス排出削減効果を評価した研究です。なお、本研究は環境省・環境研究総合推進費「将来の社会・技術変化を見据えた静脈系インフラの連携によるエネルギー回収（課題番号：3K143006、平成26～28年度）」の一環として行われたものであり、同研究プロジェクトの中で中久保助教はサブテーマ「静脈系インフラ間の連携モデルの検討」を担当していました。

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