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2020年1月31日更新
4種類のQualifying Examination(QE)が準備されています。
選抜試験は通常は博士課程前期入試の合格発表後である2~3月及び9月に実施されます。
選抜は書面での審査の他、面接及びPBTS(Project based team study)提案内容に関するプレゼンテーションにより実施します。
pQEは、PBTSプロジェクトの経過状況や成果について評価するもので、各自が自己評価を行った後、PBTSのチーム毎に、学内外の支援部(評価者)の前で英語によるプレゼンテーションと質疑応答を行います。
mQEは、博士前期課程2年から博士後期課程1年に進級するための(本専攻の試験とは異なる)試験です。ネットワーク経由の試験で、全て英語で行われます。数学、物理、情報、科学、生物の5科目の中から3科目を選択できます。但し、そのうち2科目は、数学、物理、情報の中から選択しなければなりません。試験問題100問は事前に開示され、実際の試験の際には開示されている100問の中からランダムに10問出題されます。
fQEは、副専攻の終了判定のものであり、PBTSで行った研究の副論文(英語)の提出が必要になります。その上で、PBTSにおける個人の寄与に関するプレゼンテーション及びグローバル力によるプレゼンテーションが必要となります。