博士論文
2025年4月9日更新
2009年度以降に提出された博士論文の一部です。認知・発達・社会・教育・健康心理学を専門とする教員の指導のもと、様々な研究が行われてきました。
2024年度
- 自閉スペクトラム症特性とノイズ下での言語聴取困難との関連
- 体外離脱錯覚実験を用いた自己身体認知に関する研究
- 分散認知の特性の心理物理学的検討
- 中国の失独者の心理的苦痛と心理的援助に関する研究:マインドフルネス・トレーニングの実践
- ストレスマインドセットと大学生の精神的健康との関連―COVID-19の感染拡大下で―
2022年度
- 大学生の自閉スペクトラム症特性と情緒的症状との関連メカニズム―親の自閉スペクトラム症特性および情緒的サポートに着目した検討―
- 筆記開示法の実施意図に関する研究
- 楽観性と心理的ストレス過程の研究―状況と個人内変動に注目して―
2020年度
- 人生における経験の捉え方:自伝的記憶・将来の想像・ライフスクリプトの関係の検討
- 中高生の解離傾向と不適応の関連に関する縦断的検討
- 抑うつの世代間伝達―親の抑うつに対する子どもの認知およびケア行動に注目して―
- 幼児期の物体認識に基づく行為に関する発達的検討―スケールエラーの認知的及び行動的特徴に着目して―
- 就労者のメンタルヘルス―職務満足を媒介とした外的・内的リソースからのアプローチ―
- 青年期女子におけるfat talk生起の背景要因に関する実証的研究
2019年度
- 女性における実利主義的恋愛観に関する研究:“ロマンティック幻想”概念に基づく検討
- 感謝,心理的負債感,「すまない」感情が心理的well-beingに与える影響とそのメカニズムの検討
2017年度
- 思春期の注意欠如・多動傾向と情緒の問題との関連メカニズム
2016年度
- 父親の抑うつ傾向と未就学児の社会情緒的問題傾向―日英比較による発達精神病理学的検討―
- 子どものやせ願望と痩身理想の内面化
- 幼児はいかに問題を解決するのか―類推による問題解決能力の発達―
2015年度
- オンラインゲームでの社会的相互作用がシャイネスに及ぼす影響
- 操作–応答系の分散知覚に関わる認知情報処理過程
2014年度
- インターネットを活用した国際交流による偏見低減効果
2013年度
- ネットを用いた仲間内攻撃行動の予防要因に関する研究
- 幼児期の絵本の読み聞かせ場面における大人の関わりに関する研究
- 青年の養育認知に関する研究:自尊感情・適応との関連
- 在日中国人留学生の異文化適応に関する研究:パーソナリティ特性の視点から
2012年度
- 青年期の生活満足度:測定、規定要因、発達、および機能の検討
2009年度
- 思春期の抑うつの遺伝と環境:心理社会的要因との関連を巡って
- 視野の構造特性と情報選択性
- 離散量表象の認知過程