お茶の水女子大学
日本言語文化学研究会

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●ワークショップ2009●


自分らしい表現を創る
―身体知を言葉に開く作文指導法―


コーディネーター:
得丸さと子先生
(日本女子体育大学)
『TAEによる文章表現ワークブック』著者

日時: 2009年8月26日(水)10:00−17:00
※昼休み12:30−13:30
場所:  お茶の水女子大学(理学部3号館2階会議室)
参加費:  会員500円/非会員1500円(当日入会可)
お申し込み:@氏名・A所属・B連絡先(e-mail+電話番号)
を明記の上
事務局genbun@cc.ocha.ac.jpまでお送りください。
※メールの件名を「ワークショップ申し込み」としてください。
※申し込み締め切り:8月11日(火)  ※募集人数:25人程度
※簡単な事前課題があります
(申し込みされた方にメールでお送りします)。
チラシのダウンロード

 
     

   

   【報告】

     
 

作文ワークショップに参加して

日本語教育コース M1 杉藤志帆

得丸先生の作文ワークショップに参加させていただきました。作文の授業を受け持ったことはなかったのですが、興味があり、いつか受け持つようになったときに生かせたらと思ったことが参加の理由です。活動を交えながらの能動的なワークショップだったので、4時間ほどの内容でしたが、終始楽しく、学習者側にたっての経験ができました。今回のキーワードであった“フェルトセンス”は初めて聞いた言葉でしたが、自分の心に耳を澄まし、感じたものを表現するというのは新しく、また心地よく、作文の楽しさを初めて感じたように思います。

「わくわく」「うきうき」「ドキドキ」。これが私が今回のワークショップで感じたフェルトセンスです。フェルトセンスを大切にするようになると、周りのものが色を持ち、きらきらと輝きだす気がします。学習者もこんな作文の授業なら楽しんで取り組むのではないでしょうか?ぜひ作文教育に取り入れてみたいと思いました。

 非常に意義深い時間をありがとうございました。

 

 
     

 

   【会場の様子】

 

 
  

 

 

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