第2回 国際日本学コンソーシアムのお知らせ |
[テーマ] |
日本学研究の現在と未来:国際的・学際的なネットワークの構築と活用
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[主 催] |
お茶の水女子大学大学院教育改革支援プログラム、女性リーダー育成プログラム(人社系)、比較日本学研究センター |
[日 時] |
2007年12月17日(月)〜19日(水) 参加無料 |
[場 所] |
お茶の水女子大学 (〒112-8610 東京都文京区大塚 2-1-1) |
[参加校] |
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院SOAS(英国)、国立台湾大学(台湾)、カレル大学(チェコ)、淑明女子大学校(韓国)、 同徳女子大学校(韓国)、北京外国語大学日本学研究センター(中国)、パデュー大学(米国)、お茶の水女子大学(日本) |
国際日本学コンソーシアムは、世界の日本学研究の拠点である7大学から教員および大学院生を迎えて、国際的・学際的なジョイントゼミを行い、日本学研究および教育の世界的ネットワークを構築するものです。このコンソーシアムの開催により、21世紀における日本学研究・教育の国際的連携がより一層進展し、より緊密な協力関係が樹立されるきっかけとなるものと確信しています。 |
12月17日(月) 第1日目 [会場] 人間文化創成科学研究科棟 6階 大会議室 (607号室) |
10:00−11:00
13:00−15:55
16:05−17:50
18:00−20:00 |
開会式 第1分科(日本語学・日本語教育学)
講 演 : 「日中韓同形語の多義ネットワークの試案」 趙順文 (台湾大学)
研究発表 : 参加校の大学院生 (チェコ、台湾、日本) 第2分科(日本文学・日本文化)
講 演 : 「近世神道史の一齣:天台宗、延暦寺と日吉社について」 ジョン・ブリーン
(SOAS)
研究発表 : 参加校の大学院生 (日本) 歓迎レセプション (茗渓会館) |
12月18日(火) 第2日目 [会場] 本館 1階 生活科学部会議室 (103号室)
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09:00−11:55
13:20−18:25 |
第2分科(日本文学・日本文化)
講 演 : 「あいまいな都市―梶井基次郎の作品における自己と他者」 ステイブン・ドッド
(SOAS)
研究発表 : 参加校の大学院生 (英国、韓国、台湾、日本)
第1分科(日本語学・日本語教育学)
講 演 : 「映画を利用した日本語教育」 尹福姫 (同徳女子大学)
「中・日対照研究と日本語教育」 徐一平 (北京外国語大学)
「内容中心教授法による日本語取得」 ウェイ諸石万里子 (パデュー大学)
研究発表 : 参加校の大学院生 (韓国、中国、米国、日本) |
12月19日(水) 第3日目 [会場] 午前 : 人間文化創成科学研究科棟 6階 大会議室 (607号室)
午後 : 理学部 3号館 7階 701号室 |
09:00−11:40
13:30−16:00
16:00−17:00 |
第2分科(日本文学・日本文化)
講 演 : 「韓国における日本史研究の新傾向」 金善民 (淑明女子大学)
「 『伊勢物語』と日本の美意識」 マルティン・ティララ (カレル大学)
研究発表 : 参加校の大学院生 (日本)
パネルディスカッション
テ ー マ : 「日本学研究の現在と未来:国際的・学際的なネットワークの構築と活用」
パネリスト : 趙順文、ステイブン・ドット、尹福姫、徐一平、ウェイ諸石万里子、金善民、
マルティン・ティララ、ジョン・ブリーン、 森山新、古瀬奈津子(司会)
会議 (今後の交流のあり方) |