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■共生時代を生きる日本語教育 −言語学博士上野田鶴子先生 古希記念論集−
最終更新日:2011/07/04
2008年7月11日(土)お茶の水女子大学共通講義棟1号館3階
参加費:500円(予約不要※直接会場までどうぞ)
(1)401教室:
「大学院生が協働で研究生対象のアカデミック日本語教室を運営する意義」 張 瑜珊(お茶の水女子大学大学院) 「工学系話し言葉コーパスにおける日本語の使用実態-使用頻度の高いサ変動詞の共起表現を中心とした分析-」 猪狩美保・岩ア夕子・菅谷有子・単 娜・古市由美子・村田晶子・山口真紀・ 山ア佳子 (東京大学大学院工学系研究科)
(2)402教室:
「中級日本語学習者のピア・レスポンス活動を活性化させる要素-日本人学生の参加を中心として-」 朴 恵美(一橋大学大学院言語社会研究科第2部門修士課程) 「中国人学習者にあうグループワーク活動のデザインに向けて-中国の大学の日本語専攻主幹科目「精読」授業を対象に」 楊 峻(北京語言大学)
(3)403教室:
「言語少数派の母親は、異なる言語文化間でどのような個人文化理論を創りあげているか-TAEを援用した事例研究の可能性-」 白田千晶 (お茶の水女子大学大学院) 「在台湾系日系企業社員の社内コミュニケーションに対する認識」 野々口ちとせ(東京国際大学)・陳 明涓(大同大學)・孫 愛維(お茶の水女子大学大学院)・唐澤麻里(お茶の水女子大学)・河先俊子(フェリス女学院大学)・岡崎 眸(お茶の水女子大学)
「ノンネイティブ日本語教師に対する「いい日本語教師」に関するPAC分析:その結果およびPAC分析使用の意義と留意点」 坪根由香里(早稲田大学日本語教育研究センター)・八田直美(国際交流基金日本語国際センター) 「共生日本語教育実習におけるコーディネーターの学び-PAC分析による検討-」 鈴木(清水)寿子(お茶の水女子大学大学院) (2)402教室:
「学校環境における「教科・母語・日本語相互育成学習」の可能性-子どもの言語態度と学校教員の意識を中心に-」 佐藤真紀(お茶の水女子大学大学院) 「言語生態学的支援授業の可能性-言語少数派生徒の親による子どもへの母語保持・育成教育の試み-」 小田珠生(お茶の水女子大学大学院)
第2 分科会:302教室
「言語少数派高校生の日本及び自己の捉え方は どう変わるか-文化祭展示への日本人フィードバックに注目したM-GTAによる分析」 西岡あや (お茶の水女子大学大学院 修了生)
「学習者の情意面を意識した 外国語教育-台湾日本語専攻者向け会話授業の アクション・リサーチ-」 木原直子 (早稲田大学大学院 人間科学研究科)
第4 分科会:304教室
「勧誘場面の断りに見られる 「弁明」について-日本人女子学生とインドネシア人 女子学生の比較」 吉田好美 (お茶の水女子大学大学院)
「地域の日系南米人の 教科学習支援に対する 意識形成のプロセス -国語教材文の 翻訳活動を通して-」 宇津木奈美子 (お茶の水女子大学大学院)
プログラムチラシのPDFファイル【Download】
お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 E-mail: genbun@cc.ocha.ac.jp-「@」は小文字 (お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)
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