J−Win 協働講座「グローバル女性リーダー特論(実践編)」にて履修生が発表しました

J−Win 協働講座「グローバル女性リーダー特論(実践編)“輝く女性リーダー”から学ぶリーダーシップのコツ」にて履修生が発表しました!

開催日 2014年8月8日(金)-9日(土)お茶の水女子大学

岩田先生
この講座は、J−Win(ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク)と協働し、企業等の最前線で活躍する女性がどのようにリーダーとして活躍するに至ったかをディスカッションを通して探りながら、リーダーシップを身につけることを目的としています。
受講生は大学院学生、ポストドクター、社会人女性と幅広く、当プログラムのグローバル理工学副専攻の履修生も多く受講しました。
講義のコーディネーターには、岩田陽子特任准教授があたりました。

受講生からの感想

・組織で長く働いて、キャリアを積み上げていらした方々が、率直に自らの人生経験をシェアして下さったことに大変感謝しています。それぞれのリーダーシップに個性があり、また共通項もあり、自分にとってのリーダーシップについて考える良い機会になりました。
・女性リーダー方々の深堀の時間に、生の声を伺うことができ、仕事を続ける意義を見出すことが出来ました。個別のフィードバックの時間も頂けて、現在の自分へのヒントを貰えました。
・実際に女性リーダーとして活躍されている方のお話を聞いて、思った以上に、皆さんに共通点があったことに驚きました。詳しく聞くことができて、今まで遠い存在だと思っていたようなリーダーの姿を身近に感じました。頑張ろうと思いました。
・お茶大のOGとしてタダで講義に参加させてもらい、ありがとうございました。今日の内容は、リーダーシップに照準を合わせて議論を深めていることがよく分かったので、フラストレーションなく内容を取り込むことができました。また、内容を自分事化する時間もあったので、手ぶらで帰ることなく、土産をもって帰れたので、成果物があった点でも満足しました。

岩田准教授によるまとめ

多様な立場が一同に介し、同じテーマについて議論することで、多様な価値観を共有することができ、大変刺激的な場になったようです。

さらに、副専攻履修生からは個別に「リーディングプログラムに参加しているメリットが実感できる授業でした」というコメントがありました。まさに女性博士人材育成に力を入れているお茶大リーディング副専攻だからこそ展開できる授業であったと考えています。
グローバル女性リーダー特論