ページの本文です。

専攻長挨拶(博士前期課程 比較社会文化学専攻)

2017年4月3日更新

専攻長挨拶

比較社会文化学専攻長

宮内 貴久

比較社会文化学専攻の研究対象は、社会、文化、言語、芸術などの幅広い分野にまたがっています。また、日本を中心とする領域もあれば、世界のさまざまな国・地域を対象とする分野もあります。さらに、人類の長い過去の学問の蓄積を重視するとともに、現代の文化や社会の変化にも目を配ります。それ故、本専攻はお茶の水女子大学大学院の人文科学系の学問研究の中枢をなしています。また、教員数も院生数もたいへん多い専攻ですので、専門を異にする複数の教員から指導を受けながら、同学の研究仲間と切磋琢磨して、水準の高い研究成果を上げることが可能です。

本専攻に入学してくる皆さん1人1人が、過去の豊かな学問遺産を受け継ぎ、それを基にして、さらに未来に向かって知の最先端を切り開くことを期待しています。

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加