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2025年4月1日更新
発達臨床心理学の教育および研究を行う。臨床心理学を柱として、家庭、教育、医療、福祉、司法、産業等の様々な場における心理臨床的、発達的課題について専門的に対処する力を養成するとともに、発達臨床心理学の研究を行う高度な研究能力を養う。
授業科目 | 担当教員 | 研究テーマまたは研究分野 |
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障害臨床論 | 教授 山田 美穂 |
【臨床心理学】 臨床実践・教育・研究における、身体を通した共感の活用について研究している。特にフォーカシングやダンス/ムーブメントセラピーの技法を用いたアセスメントおよび介入を研究テーマとしている。 |
非行臨床論 | 教授 高橋 哲 |
【臨床心理学】 非行少年や犯罪者に対する心理学的な査定と介入について研究している。特に、①再犯リスクアセスメント、②トラウマと嗜癖的行動、③自傷と他害に関心がある。 |
青少年臨床論 | 教授 石丸 径一郎 |
【臨床心理学】 LGBTQとの共生について心理学的に検討している。特に、性別違和の測定、職場や学校での支援、認知行動療法の応用など。 |
心理療法論 | 准教授 平野 真理 |
【臨床心理学、パーソナリティ心理学】 個々人のもつレジリエンス(回復・適応力)を包括的に理解し、その人らしい力を発揮していけるためのアセスメント、関係を通した心理支援、ICTを活用した予防的実践などに取り組んでいる。 |
コミュニティ心理学特論 | 准教授 砂川 芽吹 |
【障害児・者 臨床心理学】 発達障害のある子ども・人の臨床心理学的支援について研究している。特に、発達障害のある女の子・女性ならではの経験理解と支援に関心を持って取り組んでいる。 |