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比較社会論領域は、哲学思想・歴史からスポーツまでを対象に、日本・アジア・欧米・イスラムの諸地域を相互に比較横断する研究・教育を推し進め、過去の思想・歴史を踏まえつつ、現代社会が要請する新しい人文科学の創成に寄与し、平等と自由の理念の実現を希求する人材の育成につとめる。
授業科目 | 担当教員 | 研究テーマまたは研究分野 |
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西洋近現代史研究 | 助教 松本 祐生子 |
【ロシア近現代史】 第二次世界大戦期と戦後の社会について、ジェンダーと都市に着目して研究している。とくに、越境・トランスナショナルな要素に注目している。博物館学の手法にも関心をもっている。 |
西洋近世史研究 | 教授 安成 英樹 |
【フランス近世史】 絶対王政期のフランス社会をフィールドとして、前近代ヨーロッパの政治的、社会的、国際的な特質を広く考究する。 |
比較スポーツマネージメント論 | 教授 新名 謙二 |
【比較スポーツマネージメント論】 スポーツ施設やスポーツ団体におけるマネージメント課題について、地域的比較あるいは時間的比較という視点からの分析を行う。 |
認識論・知識の哲学 | 准教授 三浦 謙 |
【科学哲学】 哲学における認識論と、科学における方法論や理論形式の過程をもとに、認識や知識の根拠付けや限界についての問題を研究している。 |
哲学特論 | 准教授 中野 裕考 |
【西洋近代哲学】 カントを中心に、17・18世紀の西洋哲学において、知覚、認識、自己等の主題に関して、現代哲学の源流を探っている。 |
比較アジア論 | 准教授 戸川貴行 |
【東アジア古代史研究】 漢唐間の中国を中心として、古代東アジアの政治文化、国際秩序等の展開を新たな視点からとらえ直す。 |
文化構造論 | 教授 棚橋 訓 |
所属専攻「ジェンダー学際研究専攻」 ジェンダー論領域 比較文化ジェンダー論に同じ。 |