|
(2) 国際日本学コンソーシアム準備会議
このような大学の施設を訪ね、日本学研究の現場を直接視察することも重要な目的であったが、今回の訪英の最大の目的は、SOASの先生方、院生との間で国際日本学コンソーシアムのさらなる発展についての準備会議の開催だった。
まずは主催者であるお茶の水女子大を代表して、私(森山)が「国際日本学コンソーシアムのさらなる発展のために」と題し、今回の会議の趣旨を説明した。まず本学のこれまでの日本学研究や比較日本学研究センターの歴史、及び国際日本学コンソーシアムの経緯などについて説明をしたあと、今後のコンソをどのように行っていくべきかについて、以下の4つの提言を行った。
�,砲弔い討蓮�欧州部会設立の可能性、欧州コンソーシアム開催の可能性について話し合いが持たれ、これらについては肯定的な反応があり、欧州内では安価で集まることが可能であることから、再来年度の開催を模索していくことが話し合われた。 �△砲弔い討蓮▲僖優襯札奪轡腑鷏燭砲掘∩瓩せ�期から開催の準備を開始し、大学間、発表者間の打ち合わせを緊密にすることで、ある程度の学際的な幅が期待できるため、そのような形で推進していくことが話し合われた。またそれぞれの大学に所属する学生の専門分野などの情報を提供しあい、テーマ設定などを行っていくこと、教員の講演ではより学際性のある内容の講演としていくことなどが話し合われた。 ��については、今回の4名の院生をはじめ、各大学でも中心的なメンバーを選出し、主体的参加を促していくこととした。その上でメーリングリストを作成し、事前の交流と準備を深めていくこととした。 �い任蓮▲蹈鵐疋鸞膤悗砲�TV会議システムがあるかを確かめてもらい、もしあれば、事前の打ち合わせや公開講演会などに使用し、最終的にはそれを用いたジョイントゼミを行っていくことで合意した。 これ以外に、ロンドン大学側から、日本側の学生は英語で発表するようにしてはどうかとの提案があった。これは今回の大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」の趣旨にもかなっていることから、積極的に推進し、海外参加者は日本語で、本学参加者は英語などの外国語での発表を優先していくこととなった。 日本側学生の英語での発表推進など、日本で会議を行った際には出てこない意見が出されたほか、欧州部会開催も決して不可能ではないことが確認された点は大きな成果であった。 また、国際教育推進事業の一環として、海外アカデミック・ディスカッション、海外インターンシップの開催を決めており、菅先生からその趣旨が説明され、SOASにその受入れを依頼した。 今後は徐々に院生が中心となった組織を構築し、12月の第3回コンソーシアム開催に向け、十分な期間をもって準備を行うようになる。 ![]()
最終日には、日本側のメンバーが集まり、今回の訪英を総括した。まず森山が今回の訪英の結果を総括したあと、 参加した教員、院生一人一人から感想や意見が出され、今後解決していくべき課題などが話し合われ、今回の日程が締めくくられた。
【文責 森山新】 (2008/03/24up)
|