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12月6日(土)・7日(日)に日本民具学会と共催して公開講演会・公開シンポジウム・研究発表会を開催しました。両日とも120人の参加者を迎えました。
公開講演会では、本学名誉教授の坂本満先生から「南蛮屏風をよむ」というテーマでご講演いただきました。西洋人が日本人をどのように描いたか、あるいはその逆で日本人が西洋人をどのように描いたかという、異文化交流におけるエキゾチズムというたいへん興味深い話でした。 公開シンポジウムでは、「いまなぜ『民具』研究か」をテーマにして文化財行政の中心的役割を果たしている文化庁、文化財保護の最前線である博物館、在野の研究者をパネリストにして今後の民具研究の展望、文化財行政と保護のあり方について熱心に議論されました。 ![]() 12月6日(土) 【シンポジウム2】 ![]() 12月7日(日) 【研究会・課題発表「紙」】 ![]() 12月7日(日) 【研究会・自由発表】 ![]() 【文責 宮内貴久】
(2008/12/15up) |