お茶の水女子大学
日本言語文化学研究会
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■共生時代を生きる日本語教育
 −言語学博士上野田鶴子先生
   古希記念論集−


最終更新日:2011/12/20

第43回 日本言語文化学研究会】

2011年12月3日(土)

お茶の水女子大学共通講義棟1号館3階

参加費: 500円(予約不要※直接会場までどうぞ) 会員無料

大学院進学説明相談会 同時開催

11時〜 共通講義棟1号館404教室

入場無料

1、総会・開会挨拶・ポスター紹介 
午後1時30分〜 共通講義棟1号館304教室

 

2、ポスター発表     午後2時〜2時50分

(1)402教室:

「言語能力の違いは文章理解における要点構造図作成活動に影響を及ぼすか」
 田川麻央(お茶の水女子大学大学院生)

「日本人日本語教師の外国・外国人イメージに関する事例研究」
 八若寿美子、池田庸子(茨城大学留学生センター)

「2011年度多文化共生日本語教育実習報告
 −持続可能性をテーマとした実習における実習生のふり返り−」
 趙有珍、後藤美和子、 Skender-Lizatovic Maja、斎瀟瀟、公平、
 桃井菜奈恵(お茶の水女子大学大学院生)

(2)403教室:

「持続可能な多言語多文化共生社会を築く『共生日本語教育』の可能性
 −言語的共生体を観点に−」
 半原芳子(お茶の水女子大学大学院院生)

「日本語教員養成課程を経験して大学生が得た自己認識」
 武田知子(恵泉女学園大学)

「中国の大学における持続可能性日本語作文教育の可能性」
 劉娜(お茶の水女子大学大学院院生)

(2)404教室:

「持続可能性を追求する研究生のためのアカデミック日本語教育」
 張瑜珊(お茶の水女子大学大学院生)

「教科学習支援における母語支援者の当事者参画の可能性
 ―言語少数派の子どもの支援環境構築に向けて―」
 宇津木奈美子(帝京大学)

「低学年で来日した言語少数派の子どもの言語生態の保全
 ―親から子への文化継承を支える学習支援の提案―」
 滑川恵理子(お茶の水女子大学大学院生)

<休憩:10分>
 
3、研究発表   午後3時〜5時10分(各発表とも40分ずつ)
第1分科会:
301教室
第2分科会:
303教室
第3分科会:
404教室
江副文法による文構造を可視化した授業実践

大山シアノ
(カイ日本語スクール)
 

韓国人観光ガイドの日本語案内の分析−敬語を中心に−

李奎台
(お茶の水女子大学大学院科目履修生)

ロシアにおける知識の構築を目指した文語クラスのデザイン
−書き換えとグループ
ワークに着目して−

マフラコワ・アレクサンドラ

(お茶の水女子大学大学院生)

問題提起型ワークショップの企画を通して運営側が目指したもの
-involve session
の提案-

鈴木寿子
(お茶の水女子大学)、
トンプソン(平野)美恵子(淑徳大学)、
後藤美和子

(お茶の水女子大学大学院生)

母語話者と学習者の談話における指示詞の使用
−接触場面のデータを用いて−

呉映璇、張晉瑋
(お茶の水女子大学大学院生)

事前準備、日本語母語話者を導入したグループワークの試み
−中国の大学における日本語専攻クラスの会話授業を通して−


秦松梅

(お茶の水女子大学大学院生)

  ニューカマー韓国人の子どもに対する教育戦略−東京韓国学校と日本の公立学校の違い−

朴貞玉

(お茶の水女子大学大学院生)

初対面接触場面の会話における人称詞の使用実態について

金青華
(お茶の水女子大学大学院研究生

インタビュー調査から見た在日ブラジル人学校の高校生がおかれる言語生態の実態

山口優希子
(お茶の水女子大学大学院生)

 

4、総括(各分科会の報告) 午後5時15分〜
《交流会》  午後6時より

プログラムチラシのPDFファイル【Download

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