お茶の水女子大学
日本言語文化学研究会
■研究会お知らせ

■研究会開催記録

■増刊特集号

■言語文化と日本語教育 
  最新号 第38号
 
 

■共生時代を生きる日本語教育
 −言語学博士上野田鶴子先生
   古希記念論集−


最終更新日:2011/06/07

第42回 日本言語文化学研究会】 

2011年6月25日(土)

お茶の水女子大学共通講義棟1号館3階

参加費: 500円(予約不要※直接会場までどうぞ) 会員無料

大学院進学説明相談会 同時開催

11時〜 共通講義棟1号館404教室

入場無料

1、総会・開会挨拶・ポスター紹介 
午後1時30分〜 共通講義棟1号館304教室

 

2、ポスター発表     午後2時〜2時50分

(1)401教室:

「日本語教師による動機づけストラテジーの使用実態―中国人日本語教師の意識調査に基づいて―」
陳西(お茶の水女子大学研究生)

「日本語教員養成課程における大学生の年少者日本語教育に対する認識―授業を通して形成された意識の一考察―」
池田広子(立教大学)

「接触場面における「不同意」言語表現の中国人学習者と日本語母語話者に対する比較研究−友人同士の雑談を対象に−」
郭璐璐(お茶の水女子大学特別研究学生)

(2)402教室:

「誤解場面における謝罪言語表現についての一考察 ―中国人日本語学習者の謝罪言語表現の意識調査に基づいて―」
馬瓊(北京日本学研究センター院生)
「漢字・語彙学習における協働と自己表現活動」
渡辺陽子(早稲田大学)
「「書く」という行為がもつ対話性」
工藤育子(早稲田大学大学院生)

<休憩:10分>
 
3、研究発表   午後3時〜5時10分(各発表とも40分ずつ)
第1分科会:
301教室
第2分科会:
303教室
第3分科会:
404教室
ルーマニア日本語教育の歩みと今後の展望 -
日本語教師会による活動を中心に-
平野 美恵子
アレクサンドラ・ムスタツェア
ロマン・パシュカ
(淑徳大学他)
学習過程に注目した日本語の発音指導
赤木浩文
(専修大学)
来日間もないJSL 生徒への日本語での教科学習支援,支援者と生徒のやりとりに着目して
原瑞穂
(上越教育大学)
カタールにおける日本語学習者の学習
動機と「日本のポップカルチャー」に
興味がある者の興味・関心の比較
根本愛子
(一橋大学院生)
 
勧誘に対する断りの談話に見られる謝罪に
ついて−日本人女子学生と
インドネシア人女子学生の比較−
吉田好美
(お茶の水女子大学院生)
学校における言語少数派の子どもの言語生態保全に向けた取り組み
−子どもの言語観から−
佐藤真紀
(NPO 法人子どもLAMP)
ドイツ語圏日本語学習者における内発的動
機づけに関する一考察―短期留学生が
語った学習への「楽しさ」と「有能さ」、
「自律性」、「関係性」から見る―
田村知佳
(同志社大学)
誘い談話における「誘導発話」について
−中日の言語行動の比較を中心に−
黄明淑
(お茶の水女子大学院生)
持続可能な多言語多文化共生社会を築く共
生日本語教育の可能性−日本語非母語話者
参加者の参加の仕方に注目して
半原芳子
(お茶の水女子大学院生)

 

4、総括(各分科会の報告) 午後5時15分〜
《交流会》  午後6時より

プログラムチラシのPDFファイル【Download

お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
  E-mail:
genbun@cc.ocha.ac.jp-「@」は小文字
(お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)

お茶の水女子大学日本語教育コースのホームページへ

 

 

Copyright(c)2005 お茶の水女子大学日本言語文化学研究会。 All rights reserved.
Photo by m-style. Base template by WEB MAGIC.