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お茶の水女子大学比較日本学研究センター 第8回 国際日 本学シンポジウム
比較日本学研究の対話と深化
Exploration & Dialogue for Comparative Japanese Studies
2006(平成18)年7月8日(土) 〜 9日(日)  理学部3号館701号室

7月8日(土)
開会式  (13:15〜13:30)
           柴田文明副学長よりご挨拶をいただきました。
セッ ションT (13:30〜17:00)
「日中比較詩学の視点」
詩はどのようなものと考えられ てきたのでしょ うか。日本と中国 ―― 重なる部分と異なる部分。
三人の中国学研究者の報告を通じて、日中比較詩学の視点を切りひらく試みです。

司 会
和 田  栄信
お茶の水女子大学助教授

研究発表
門 脇 廣文
大東文化大学教授
「中国詩学における対立する二組 の主張」


研究発表 蔡  毅
南山大学教授
「中国における日本漢詩」


研究発表 川合 康三
京都大学教授
「日本の花・中国の花」


質疑応答
                   

センター活動報告   (17:00〜17:30)

懇親会  (18:00〜19:30)
   
 お茶の水女子大学食堂にて、 研究者・学生・一般 参加者の交流が深められました。


7月9日(日)
公開講演会   (11:00〜12:00)
 『京 都・奈良の尼門跡と皇女尼僧の美の営み』
司 会 ロー ル・シュワルツ=アレナレス
お茶の水女子大学助教授

講演
パトリシア・フィスター
国際日本文化研究センター助教授

セッションU  (13:30〜17: 00)
「都市の芸術的記憶とアイデンティ ティー」 ― 日本とヨーロッパ:交錯する視点
美術史と建築史の立場から、日 本とヨーロッパの都市の芸術的表象について、異なった角度から比較します。
司 会 ロー ル・シュワルツ=アレナレス
お茶の水女子大学助教授


研究発表
ニコラ・フィエヴェ
フランス国立科学研究庁(CNRS)
中国日本チベット文明研究センター副所長

「ヨーロッパと日本の都市におけ る建築文化財の保存についての考察」


研究発表 廣川 暁生
お茶の水女子大学
日本学術振興会特別研究員

「16世紀フランドル美術におけ る都市の表象 ― アントワープの場合」


研究発表 ヴェロニク・ヴェランジェ
フランス国立図書館東洋写本部
学芸員

「エメ・アンベールの『絵で見る 日本』(1870年)に見られる江戸の町の表象」








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Last Modified 2006/07/14     責任 者:古瀬奈津子 担当者:久米彩子