グローバル理工学特別実習Ⅴ【食品栄養コース】2016年9月12日開講

昨年度に引き続いて、本年度も最先端機器を用いた「グローバル理工学特別実習」を開講いたします。
グローバル理工学実習Ⅴでは、食品栄養コースの教員が担当します。
この科目は、博士前期・後期課程に所属する学生で関心のある方は、どなたでも履修することができます。

実習概要

科目名 グローバル理工学特別実習Ⅴ【食品栄養コース】 [16S1028]
講師 藤原 葉子、飯田 薫子、市 育代、岸本 良美、石川 朋子
対象 博士前期・後期課程
定員 4名
内容 日時 講義テーマ
9月12日(月)9:00 ~16:10
総研棟202、動物実験室
【藤原葉子、石川朋子】
(1)微量物質の定性的及び定量的な解析
(2)微量物質の形態学的解析
9月13日(火)9:00 ~14:30
総研棟303、201
【飯田薫子】
9月14日(水)9:00 ~16:10
総研棟404【市育代】
9月15日(木)9:00 ~16:10
総研棟304【岸本良美】
使用機器 パラフィン包埋・薄切装置、オールインワン顕微鏡、CTスキャン(藤原・石川)
ガスクロマトグラフィー質量分析装置(市)
EnSpire マルチモードプレートリーダー(飯田)
超遠心機(岸本)

学生の方へ(準備・レポート等)

■ 指定持参物:筆記用具、白衣
■ 事前に準備しておくこと:
パラフィン標本の活用例と作製方法を調べておくこと(藤原・石川)
質量分析装置について調べておくこと(市)
吸光光度法について調べておくこと(飯田)
超遠心の原理と活用例について調べておくこと(岸本)
■ レポート提出先・期限:9月30日・総合研究棟407室
■ レポート内容:
1)パラフィン標本の活用例(臨床・研究)を紹介せよ(藤原・石川)
2)パラフィン標本の作製法・染色法についてまとめよ(藤原・石川)
3)実習で撮影した組織像について解説せよ(藤原・石川)
4) 実習で行った測定の内容についてまとめよ(飯田)
5)ガスクロマトグラフィー質量分析装置の定量方法についてまとめよ。(市)
6) 実習した超遠心操作について解説せよ(岸本)

履修登録

他の開講科目と同様にWeb上で履修登録、
またはリーディング大学院推進センター()まで
メールでお申し込みください。

履修登録期間: 7月4日 ~ 7月18日
上記登録期間内に登録ができなかった場合には、学生センター棟1階学務課にご相談ください。

お問合せ

リーディング大学院推進センター
Tel: 03-5978-5775
E-mail: