2015年度から最先端機器を用いた「グローバル理工学特別実習」を開講いたします。
グローバル理工学特別実習Ⅱでは、物理コースの教員が担当します。
この科目は、博士前期・後期課程に所属する学生で関心のある方は、どなたでも履修することができます。
実習概要
科目名 | グローバル理工学特別実習Ⅱ【実習2: 物理コース(無機物性)】[15S1025] | ||
講師 | 古川 はづき教授、浜谷 望教授、河野 能知助教、三宅 亮介助教 | ||
対象 | 博士前期・後期課程 | ||
定員 | 10名 | ||
開講日時 | 9月 2日(水) | 10:40~12:10,15:00~18:20 ※変更になりました 理1・125室 【古川教授】 |
(1)ものの成り立ちと物性 ・物質の成り立ちについて説明する ・原子の規則的な配列、試料の作成法、X線散乱による結晶構造の測定 |
9月 3日(木) | 13:20~18:10 理1・125室 【古川教授】 |
(2)物性測定 ・電気抵抗や磁化の測定 |
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9月 4日(金) | 13:20~18:10 理1・221室 【浜谷教授】 |
(3)光の特性と検出方法 ・光の波長と色の関係を説明し、簡単な吸収・透過スペクトルを測定してみる ・分光器を構成するプリズム、光センサ、電子回路の動作を調べる |
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9月 7日(月) | 13:20~18:10 理1・133室 【河野助教】 |
(4)蛍光散乱 ・試料を冷凍機に入れ温度を変化させながら蛍光散乱の測定をする |
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9月 8日(火) | 13:20~18:10 理1・313室 【三宅助教】 |
(5)高圧力実験 ・圧力を変化させることで原子配列が変化する様子を、顕微鏡下で直接目で見る |
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使用機器 | X線結晶構造解析システム、高精度磁化測定装置、極低温冷凍機、 ヘリウム再凝縮装置一式、高圧実験装置、分光器 |
学生の方へ(準備・レポート等)
■ 指定持参物:特になし
■ 事前に準備しておくこと:結晶や分子が示す様々な物性と電子状態の関連について理解を整理してくること。
■ レポート提出先・期限:
レポートにまとめたテーマを担当した教員に提出すること。
9/25(金)までに提出
■ その他:人数が多い場合は2班に分け、二つ目の班は9/4,7,8,10,11に実習を行う。
履修登録
他の開講科目と同様にWeb上で履修登録、
またはリーディング大学院推進センター()まで
メールでお申し込みください。
履修登録期間: 8月5日 ~ 9月1日
上記登録期間内に登録ができなかった場合には、学生センター棟1階学務課にご相談ください。
【問合せ先】
リーディング大学院推進センター
Tel: 03-5978-5775
E-mail: