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アドミッション・ポリシー

2016年4月12日更新

現代社会の諸問題(家族・地域、コミュニケーションの問題など)を社会学的に研究する。人間関係、職業集団、ネットワークを扱う「社会集団論」、逸脱、差別、コミュニケーションを扱う「社会意識論」、福祉政策、社会問題を扱う「社会福祉論」、家族をめぐる諸問題を扱う「家族社会学」などを開講する。

社会学の理論・研究法についての基礎的な知識を有し、社会学の諸分野(社会学理論もしくは家族・メディア・ジェンダー・福祉・社会意識・社会集団・社会階層等の社会学的研究)に関する具体的で発展性のある研究計画をもつ方の入学を期待する。前期課程修了後は、博士後期課程への進学と民間研究機関や公務員・一般企業への就職という2つの方向が考えられる。

試験科目は、外国語試験・専門試験・口述試験であるが、合否の判定にあたっては、卒業論文も重要な判定の資料となる。卒業論文を執筆していない場合、あるいは卒業論文の分野が理系であるか、卒業論文が日本語以外の言語で書かれている場合は、卒業論文と同等以上の水準の社会学的な主題に関する日本語の論文を提出すること。ただし、社会学的な主題に関する卒業論文を英語で執筆している場合に限り、英語論文に日本語要約を添付して提出することを認める。

大学公式サイトの入試情報

当コースでは広く門戸を開いています。
過去在籍した院生には、留学生も含め、お茶の水女子大学以外の大学の出身者が多数います。

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