王柯樺さんの研究がJ. of Cleaner Productionに掲載されました（フリーアクセス5/9まで）

2020年3月26日更新

王柯樺さん（生活工学共同専攻・博士後期課程、環境評価学研究室）の研究が、国際学術誌Journal of Cleaner Production (Impact Factor: 6.395 in 2018) に掲載されました。

Kehua Wang and Toyohiko Nakakubo:
Comparative assessment of waste disposal systems and technologies with regard to greenhouse gas emissions: A case study of municipal solid waste treatment options in China.
Journal of Cleaner Production, Vol.260, 2020/07. (in press)
DOI: https://doi.org/10.1016/j.jclepro.2020.120827
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2020年5月9日まで　https://authors.elsevier.com/a/1am1t_LqUdMgWQ

　中国では近年、急速にごみ焼却施設の建設を進めており、ごみを直接埋め立てる方式と、中間処理（ごみ焼却）を行う方式を比較する研究が様々な視点から数多く実施されています。本研究は、地球温暖化対策の観点から、直接埋立方式と焼却方式の比較評価を行った研究です。
　なお、本論文は王柯樺さんが生活工学共同専攻・博士前期課程で取り組んだ研究成果物をとりまとめたものです。研究のますますの発展が楽しみです。

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