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受験体験記

2016年4月19日更新

2017年度入学生 エピソード(他大学からの受験体験談)

 

高橋侑里

 私は他大学から受験しました。学部時代は文学部でした。学部時代は大学3年生からゼミでたまたまジェンダーについて学ぶ機会があり、そこから本格的にジェンダーについて勉強したいと思い始めたのが進学の決め手です。
 次にお茶の水女子大学を受験するまでの流れと、勉強法を紹介します。
 私の場合は本格的に大学院進学を決意したのが学部4年生の夏でした。そこから自分が行ってきたことを紹介します。

(夏)
・自分の大学の先生と相談する。(大学院の学びの環境など、大学院とは?みたいなことからでした。あとは就職と大学院のどちらを選ぶか少し揺れていたので、大学院に進学してからのキャリア形成なども相談していました。)
・大学院の検索(多くの大学院は夏休みの入試が多かった印象が残っています。はやめの決断と行動がカギだと今でも思っています)
・入門書を読む
私が読んでいたもの

『アメリカ・ジェンダー史研究入門』 青木書店
『ジェンダーの社会学入門』 岩波書店
『アメリカのおんなたち』 教育社 などです。

(秋)
・引き続き、入門書を読む
・そのほかニュースや新聞を買って社会のことを知るようにしていました。
・過去問のダウンロードと演習
また卒業論文もあったので、本格的な受験準備という意識がまだ薄かったです。

(冬)
・入試問題の演習
・英語の学習 過去問(英語)が英文和訳だったので、国立大学の赤本を購入し勉強しました。
語学は、元々英語を学んでいたので苦手意識があまり無かったため、冬という直前からはじめました。論文なども読めていればより安心できたのかと反省しています。  

 計画的に準備をしていくことを強くお勧めします。入門書などはまずは自分が面白そうと思ったものから読むと楽しく知識を獲得できると思います。
 受験生の皆さんにご参考になれば幸いです。


2017年度入学生 エピソード(留学生の受験体験談)

 

张颖

 私は留学生として受験をしました。出身は中国です。学部時代の専攻は日本語で、卒業後日本に留学しようと思っていましたが、ちょうど3年生の頃、インターネットやSNSなどでよくフェミニズムやジェンダーに関する話を見て、女性研究をするのも悪くないと思いました。
 それで、卒業後私はお茶大の学部研究生として来日し、翌年2月入試のために勉強し始めました。最初は、何をすればいいのか全くわかりませんでした。その時、チューターの先輩が指導してくれたおかげで、受験勉強はなんとか進みました。
 専門科目については、過去問を参考に、以下の書籍で勉強しました。

 江原由美子『ジェンダーの社会学入門』岩波書店 2008年
 伊東早苗ほか『国際開発学入門』勁草書房 2009年

 この二つの本がジェンダーと開発の基礎知識を得るにはとてもおすすめです。なお、基礎知識を把握した上、国際問題に関する新聞やニュースなどにも目を通す必要があります。
 指導教員はもちろんのこと、ほかの先生の授業に参加することは非常に有意義なことです。私はグローバル経済とジェンダー、開発経済学、比較ジェンダー論に参加しました。これらの授業に参加することによって、ジェンダーという学問に対する認識も深められました。
 英語についての勉強はやはり過去問の文章を中心に、全文翻訳という形で練習しました。留学生入試は一応英和辞典が配られるので、辞書を引きながら限られた時間ですばやく翻訳をするのが鍵です。
 最後の一週間は勉強した知識をひたすら覚えました。試験中緊張して勉強したことを忘れる可能性がありますので、試験の前に記憶強化訓練をすることが大事です。
 以上、受験生の皆さんにご参考になれば幸いです。

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