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学生募集・入試

2016年4月19日更新

21世紀における大学院教育を見据えて、2007年4月に大学院改組が改組され名称もそれに相応し「お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科」となりました。研究科は博士前期課程と後期課程それぞれ5つの専攻が設けられ、「開発・ジェンダー論コース」は前期課程のジェンダー社会科学専攻内のコースと位置づけられ、また後期課程のジェンダー学際研究専攻と連動しています。

この改組にともない、文理融合、学際性の重視、海外との大学との共同学位制度の実施、領域横断的な副専攻「文化マネージメント・プログラム」、「男女共同参画リソースプログラム」の実施、前期と後期連接共通科目の設置、さらに博士前期課程の長期履修制度など多様な学生のニーズをくみ上げて充実した大学院教育が推進されていきます。 ジェンダーの視点から国内外の社会問題を研究し、ローカルな視点を大事にしながらグローバルなジェンダー課題に取り組めるような研究者や実践家養成をめざす本コースの教育内容はこの改組によってさらに充実したものとなります。

2017年度 ジェンダー社会科学専攻 学生募集! 開発・ジェンダー論コース入試
出願期間 2017年12月15日(金曜日)から2017年12月21日(木曜日)必着
試験日 2018年2月5日(月曜日)から2018年2月6日(火曜日)

上記日程は予定ですので、募集要項等で必ずご確認ください。
入試に関する問い合わせ先: お茶の水女子大学入試チーム 電話番号 03-5978-5697
http://www.ao.ocha.ac.jp/

開発・ジェンダー論コースは、従来の学問研究にジェンダーの視点を導入し、新たな学際的研究の可能性を追求する。理論的分析に加え、開発や国際協力など応用分野を含めた、多様な関心と能力を持った学生の育成をめざし、日本でも他に類を見ない独自のコースとして内外の社会的要請に応えるものである。

ジェンダー概念の成立と現在の論点を検討する「ジェンダー基礎論」、ジェンダー概念を比較文化的に研究する「ジェンダー文化論」、ジェンダーの視点から国際政治および社会政策を検討する「開発政策論」、「女性政策論」、女性の視点から経済学の枠組みを再構築する 「労働経済学」、「開発経済学」、「金融ジェンダー論」、「ジェンダー統計論」、社会開発・人間開発の諸過程を地球規模の視野で比較検討する「比較ジェンダー開発論」や「国際移動ジェンダー論」、途上国と先進国を事例に国家の開発政策とその有効性を実践的に考える「国際協力論」などを開講する。またアジア工科大学院(バンコク)との協定に基づき、同大学院「ジェンダーと開発」専攻の協力により現地で開催される「ジェンダー・ワークショップ」への参加機会を設ける。

行政、NPOなど男女共同参画社会づくりや「ジェンダーと開発」分野で国際協力に携わりたい人、あるいはその分野での経験のある人、より理論的、方法論的な知識を深めジェンダー視点からの社会分析をしたい人など、実践家や研究者を目指す人を選抜する。専門と外国語試験による基礎学力試験に加えて、提出論文の分析内容や研究計画も重視して選抜が行われる。

ジェンダーおよび開発をめぐる問題を、ジェンダー理論、文化人類学、社会学、経済学、政治学、地域研究等の方法を用いて多面的、理論・実証的に解明することに意欲を持つ人を求める。なお、博士後期過程ではジェンダー学際選考が設置されています。

本コースでは、ジェンダーの視点から国内外の社会問題を研究し、ローカルな視点を大事にしつつ、グローバルなジェンダー課題にも取り組めるような研究者や実践家の養成をめざしています。意欲ある学生、および社会人の応募を歓迎します。

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