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社会学を中心に、経済学、法学などを含む社会科学を基礎学問として、人間、社会、文化にかかわる諸現象を解明する。また、社会科学の研究における理論と実証の関係のみならず、実践との密接な結びつきを意識して、政策科学的な研究として発展させることを重視している。
(2023年4月1日現在)
授業科目 | 担当教員 | 研究テーマまたは研究分野 |
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社会福祉政策論 | ||
社会コミュニケーション論 | 准教授 宝月 理恵 |
【社会学(歴史社会学,医療社会学,近代家族論)】 身体の衛生的ケアや病気予防への配慮が、近代統治とどのように結びついてきたのかを考えてきました。行政、専門家、家族、企業、メディア、慈善団体など様々なアクター、あるいは科学知や技術がどのように介在しながら私たちの身体規範や健康観を形成していったのか、「主体性」や「経験」をキーワードとして、インタビュー調査や言説分析から検討しています。 |
家族変容論 | 教授 西村 純子 |
【家族社会学】 家族関係の変容とそのダイナミクスに関する実証的研究。特に、仕事と家族生活、子育てに関わる現象についての社会学的研究をおこなっている。 |
比較法社会論 | 教授 小谷 眞男 |
【比較法史】 〈生活〉の比較法社会史。特にイタリアを専門的フィールドとする。 |
生活者環境論 | 教授 大森 正博 |
【公共経済学・医療経済学】 医療・介護制度を資源配分、所得分配の観点から分析し、望ましい医療・介護制度のあり方を考える。医療・介護制度の国際比較も行う。 |
社会科学方法論 | 教授 杉野 勇 |
【理論社会学・社会調査論】 社会調査法・社会科学研究法についての方法論的検討、法や規範についての理論社会学的な考察と、紛争、階層、家族についての実証的調査研究を行っている。 |