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国際日本学領域

領域の概要

国際日本学領域は、本学の戦略的研究・教育領域として位置づけられており、国際的に多様化する大学院教育の現状に対応して、国際的視野のなかで日本研究を進め、文学・言語学・歴史学・考古学・思想・文化・身体論の総合学としての日本学を世界に発信する人材を養成することにより、日本研究における世界の教育拠点となることを目標としている。

国際日本学領域の教育研究活動については、大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」のホームページもご参照ください。

領域担当教員と専門分野

領域担当教員と専門分野一覧
授業科目 担当教員 専門分野
日本現代言語文化論 大塚 常樹

【近現代詩及び20世紀前半の日本文学】

これまでの研究対象は、宮沢賢治を中心に、朔太郎、光晴、中也等の詩人と、梶井基次郎。演習では芥川、川端、堀、太宰等も扱います。私の目指す研究方法は、表現構造(レトリックやナラトロジー、トポス等)の分析と、文化的社会的時代背景による裏付けです(人生論的な作家論は扱いません)。指導学生には、テクスト論やナラトロジーの意欲的な学習と、様々な時代資料の綿密な調査を要求しています。

文化思想分析論 宮下聡子

【倫理学】

倫理と心理と宗教の接点を探るというテーマのもと、人間のあり方について人間の内面と超越的次元との関わりにおいて考察している。主として、ユング、フランクル、フロム、キューブラー=ロスといった精神科医、心理学者の思想を研究対象としているが、上記のテーマに関わる思想で あれば、洋の東西を問わず、研究対象となり得る。

日本文化基層論 古瀬 奈津子

【日本古代史】

奈良・平安時代において、天皇を頂点とする政治システムが、中国の影響を受けてどのように成立し、変容していくかを、太政官・蔵人所などの政治機構や天皇を中心とした儀式などの解明を通じて考察する。

言語コミュニケーション論 佐々木 泰子

【日本語教育】

言語学及び言語教育の諸分野と心理学や社会学などの関連分野の研究成果に基づいた新たな言語教育、特に比較文化論を背景とした日本語教育の方法論に関する研究。

日本中世言語文化論 浅田 徹

【日本中世文学】

平安末期から近世初期までの和歌を中心に、社会の中にシステムとして組み込まれた文芸のありかた(「勅撰和歌集」「歌道家」「古今伝授」等)を考察する。その他諸ジャンルにおける秘伝の成立などに関心を持っている。

応用言語学研究 森山 新

【応用言語学】

最近注目を浴びつつある認知言語学の知見などを取り入れながら、第二言語としての日本語習得のメカニズムを探り、あわせて教材開発や教授法など日本語教育への応用可能性について考える。

日本近世史研究 神田 由築

【日本近世史】

近世の都市や地域社会の構造を、芸能興行など文化的活動の場という視点から捉え直そうとしている。特に、都市や市場に集まる芸能民や商人、遊女、侠客などの集団に関心がある。

日本民俗文化論 宮内 貴久

【日本民俗学、文化人類学】

日本の民俗文化、主として建築文化と住生活について関心がある。特に日本における風水の受容について取り組んでいる。また、口頭伝承だけでなく、書籍、出版、読書生活、リテラシーを通して生活文化の中における文字文化の位相についても研究を進めている。

多文化間心理学研究 加賀美 常美代

【多文化間心理学】

異文化間コミュニケーションで生じた葛藤を規定する諸要因を解明するとともに、言語教育及び心理教育的援助に関連する理論と方法論を探求する。

舞踊文化分析論 水村 真由美

【身体運動科学】

舞踊を含む身体運動全般を、生理学およびバイオメカニクス的手法により調査している。トレーニングや練習といったくり返しの運動によって、身体諸機能や動作が変容する可能性に関心をもっている。

第二言語習得論 西川 朋美

【第二言語習得】

大人・子どもの第二言語習得のメカニズムの解明を目指すとともに,その研究成果の日本語教育への応用を考える。

日本近代言語文化論 谷口 幸代

【日本近代文学】

研究分野近代の日本文学における日本の古美術の受容とその影響を研究している。特に川端康成の文学における古美術の受容とその変容過程に関心がある。

日本中古言語文化論 松岡 智之

【日本中古文学】

『源氏物語』をはじめとする物語文学を中心に、中古文学(平安時代の文学)を研究している。言葉相互の関係に着目した作品解読を主眼とし、社会・制度の歴史や仏教思想と文学作品との関係なども追究している。

椿の写真

指導教員の紹介について

本領域への進学や受験をお考えの方で、質問事項がある場合は、希望する指導教員に連絡をとることができます。

(詳しくはリンク先をご覧ください)

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