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表象芸術論領域

領域の概要

表象芸術論領域は、芸術・美術・服飾・文化論・舞踊・音楽・博物館学を中心に、文化表象・表現を多方面から専門的かつ横断的に追求する研究・教育を推し進め、とくに舞踊・音楽においては実践と理論の生産的融合を図りつつ、文化を人間理解・国際協力の強力な媒介として提言する人材を育成する。

領域担当教員と専門分野

領域担当教員と専門分野一覧
担当教員 専門分野
猪崎弥生

【舞踊芸術学】

舞踊作品及び動きの映像分析や言語を用いた評定尺度によるイメージ分析などを通して舞踊における多様な表現方法を考察する。また舞踊の身体性に関しても実践的に研究を行う。

永原恵三

【音楽学】

音楽を人間の豊かな営みと捉え、音楽の美学的および社会的存在の多様な様相に関して、パフォーマンスの行われる場を中心にして研究するとともに、現代の音楽文化が呈示している諸問題を検討する。

天野知香

【西洋美術史】

特に十九世紀後半から二十世紀前半にかけてのフランスを中心に、社会における芸術の概念の位相とその変化をとらえながら、作品を取り巻く制度や批評的言説を考察し、個々の作品の生産と消費の状況やその意図あるいは意味を分析する。

鈴木禎宏

【比較文化論】

「比較文化論」という方法論を構築する一方で、それを用いた文化的事象の解明を目指す。特に近代の日本のおかれた文化的状況を、ヨーロッパや他のアジア諸国との関係において考える。

中村美奈子

【民族舞踊学】

インドネシア(バリ島)の舞踊を中心に、日本を含むアジア地域の民族舞踊の調査・研究を主な領域としている。理論と実践の両面からアプローチを行い、舞踊記譜法などの分析手法を用いた舞踊の比較分析に関心を持っている。

小坂圭太

【ピアノ演奏】

ピアノという西欧近代特有の思考を体現するような楽器の演奏を通じ、「古典」の概念の検証を行うと同時に、ほとんど西欧化と同義語になっている今日の文化の「グローバル化」について考察する。

井上登喜子

【音楽学】

音楽文化とその受容の諸相について、とくに十九世紀から二十世紀にかけての日本、ドイツ、米国における演奏会や合唱活動の歴史的、実証的研究を通して、音楽の場の形成と音楽の需給の問題を考察する。
福本まあや

【舞踊表現論】

舞踊の教育的意義、社会的意義に関する既存の研究に整理・再検討を加え、そこから新たな研究課題と研究方法を創出し、人間と舞踊の関わりを複眼的に考察する。

土谷真紀

【日本美術史】

日本中世における絵画を中心に、作品の生成と享受の問題について物語、宗教といった視点から考察を行う。

新實五穂

【西洋服飾史】

19世紀フランスを中心に、ひとが服を身に着ける意味および服装における社会表象に関して分析し、人間の営為や時代の心性を明らかにすることを目指す。

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