授業科目 |
担当教員 |
研究テーマまたは研究分野 |
中国近代文学論 |
教授 宮尾 正樹
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【中国現代文学】 民国初年(清末も含む)から現代に至るまでの中国文学を、主として文学言語の変容という観点から検討する。また、女性、学校、革命等の様々な言説の文学における現れについても考える。
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仏語圏言語芸術論 |
教授 中村 俊直
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【現代フランス文学】 ヴァレリーを中心として19、20世紀の詩人(マラルメやアポリネール)や20世紀の小説家(ジッドやプルースト)を研究している。現代言語思想や、近代日本におけるフランス文学の受容にも関心がある。
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英語教育論 |
教授 エドワード・シェイファー
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【第二言語における研究方法論】 Investigating the acquisition of second language writing ability, especially academic writing. The development and analysis of rating scales in the assessment of second language writing ability.
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中国言語芸術・批評論 |
教授 和田 英信
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【中国古典文学】 中国の詩と詩論について。特に文学理論の表現形式に着目したアプローチを模索している。
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中国民間文化論 |
教授 伊藤 美重子
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【唐代俗文学研究】 中国唐代の民間の文芸について、主に敦煌出土資料(敦煌文書)を用いて研究している。
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テクスト文化論 |
教授 松崎 毅
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【17世紀イギリス文学】 17世紀のイギリス文学を、内乱を中心とする政治的・宗教的・社会史的文脈に即して分析するとともに、ジャンル・検閲・読者層等のテクストを取り巻く文化との関連において読み直す作業を行う。
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アメリカ言語文化論 |
教授 戸谷 陽子
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【現代アメリカ演劇・パフォーマンス研究】 現代アメリカ演劇・舞台芸術を対象にパフォーマンス研究の視点から研究。芸術実践および表象のポリティクスと社会との関わりに興味を持ち、公共の文化芸術政策や制度との関わりにおいて分析。
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独語圏文化論 |
准教授 菅野 健
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【近代ドイツ文学】 20世紀最大の作家の一人トーマス・マン(1875−1955)を中心に、彼に多大の影響を与えたゲーテ、シラー、ショーペンハウアー、ニーチェ、ヴァーグナーなど、ドイツ文化の流れとその背後に潜む時代の精神状況の考察。
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文法理論 |
准教授 野口 徹
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【文法理論】 生成文法理論に基づき、統語論、意味論、形態論の諸分野の特性および各部門間の関係を明らかにする。より具体的には、照応の問題を中心的な研究テーマとしている。
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表象文化論 |
准教授 清水 徹郎
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【イギリス初期近代演劇】 16世紀・17世紀の詩と演劇文化が抱える諸問題を、社会史的・精神史的・文学史的観点を取り入れつつ研究している。現時点では、特に16世紀末の古典文学受容と異教文化隆盛の問題解明に取り組んでいる。
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中国語圏言語文化論 |
准教授 伊藤 さとみ
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【中国語学】 現代中国語の文法を形式言語学的に研究している。
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形式意味論 |
准教授 中西 公子
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【意味論・語用論】
言語の規則性・普遍性を意味の面から考察する。具体的には、諸言語の数量詞、程度表現、とりたて詞などの研究をしている。
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英語教育論 |
准教授 ダイアン・ナガトモ
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【英語教育論】
Investigating issues surrounding identity, beliefs, and practices of second language teachers.
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第一言語習得論 |
准教授 山腰 京子
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【第一言語習得】
生成文法理論に基づき、主に子供の母語習得の仕組みを探る。主なテーマは疑問文、数量詞、受身と使役など。
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イギリス言語文化論 |
准教授 高桑 晴子
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【イギリス・アイルランド小説】
極めて近代的な文学形態である小説というジャンルを文化的・社会的文脈において分析する。19世紀のイギリスおよびアイルランド小説を主にネイションとジェンダーという文脈で研究中。
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仏語圏文化論 |
助教 田中 琢三
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【近代フランス文学】
エミール・ゾラを中心とする19世紀フランス文化。特に近代フランス小説と政治的イデオロギーの相互的影響関係。
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